ベルリンのヨガスタジオはおしゃれ

脱サラ前は全米ヨガアライアンスを取得するほどのヨガ好き。ベルリンに行ったらぜひヨガスタジオに行きたいと思っていました。

ここでは日本とベルリンでのヨガの違いを書きたいと思います。

ヨガはリラックスする場所

日本だと美容に興味のあるOLさんがするものというイメージですが、ベルリンだとリラックスしたいという人が多く訪れているように思いました。

おしゃれなヨガウエアでばっちり決めるというより動きやすい服装で無理をせずヨガを楽しんでいる人が多かったように思います。

ヒッピーやFKKの文化の潮流にあるのか、自然体を愛するとか、東洋のエキゾチックなものへの憧れ、神秘的なものへの指向なども感じました。ヨガの種類もクンダリーニのレッスンが多いなと感じたし、オームを必ず唱えたり、仏像が飾ってあったりレッスンの最後にろうそくを灯したり。東洋文化を西洋人的に解釈して楽しんでいるのかなという気がしました。

「息を思いっきり吐きましょう」というインストラクションが入ると「プルプルプル~」を唇を震わせながら口から吐く人が多くて最初はびっくりしました。飾らないところがドイツ人らしいなと思いました。

おしゃれなインテリア

広々としたスタジオにこだわりのインテリアでリラックスできる雰囲気を作っているところが多かったです。受付をカフェ風にしたり、ゆったりとやすめるソファが置いてあったり。いろんなスタジオに行ってインテリアを楽しむことができました。

 

更衣室が一緒

日本と違って裸に寛容なドイツ社会。スタジオの更衣室が男女共用でびっくりしました。しかも着替える場所もしっかりとした仕切りがなく混んでいると更衣室の外でも男女が普通にズボンを下ろしたり、ブラジャーを付けたりしていて最初はとても違和感を感じましたがなれると逆に日本が異様に感じます。

ムダ毛もあまり処理している人がおらず、伸ばし放題でした。

ヨガのリトリートに参加した時はもっと衝撃が走りました。これはまた後程まとめたいと思います。

 

食べ物飲み物が置いてある

スタジオにはだいたいあつあつのハーブティーがポットいっぱいに用意されており、レッスンの前後で皆お茶を楽しんでいました。PUKKAやヨギティーなどが日替わりで置いてあり、私もそれが楽しみでスタジオに通っていました。

さらにもっとすごいスタジオではクッキーやナッツ、小さく切った果物が置いてあって楽しかったです。

レッスン後にお茶と軽食でゆったりソファーでリラックスすることができました。

 

ベルリンのヨガスタジオはUban Sport Clubで通うのがおすすめです。

www.urbansportclub.com